ブログのネタの探し方はナオキマンショーから学べ
どうも、根本耕輔です。今回は、「ブログネタの探し方」の考え方についてご紹介していきたいと思います。
この悩みって、ブログを運営しているほとんどの方が出くわす問題なのではないかと思います。
僕はこれまでに複数のブログの運営をしてきたり、お手伝いしてきました。全部合わせると、1,000記事くらい書いてきたと思います。最初は、どんなネタで記事を書けば良いのか、頻繁に困っていました。でも、”ある”考え方を意識すると、ネタに困ることはなくなりました。なので、今回は、その考え方をご紹介してきます。ちなみに、ブログだけではなく、ビジネス全般で結構役に立つものだと思います。
ブログのネタが無くなるのは自分で考えようとしているから
そもそもネタが切れてしまう原因は何かというと、それは”自分で考えているから”です。僕もかつてそうでしたが、それでは遅かれ早かれ必ず書くネタが無くなります。やっぱり、人それぞれ固定観念とか考え方があるので、なにかを考えるときは、それらが影響してきて、視野が狭くなりがちです。よって、ネタが切れてしまう原因になるわけですね。
ブログのネタを探す秘訣はナオキマンショーから学べ!
僕は日頃、結構YouTube動画を見ます。好きで見ているのはビジネス関連の動画と猫動画ですが、たまたま見たナオキマンショーさんの動画を見て、思いました。
ブロガーは、ナオキマンショーさんを真似すべきだと。
ナオキマンショーさんといえば、日本でトップクラスのYouTuberです。オカルトや都市伝説などミステリー関係のネタを発信しています。話し方が引き込まれるとか、内容が面白いとかいろんな魅力がありますが、ビジネス的な観点から見ると、彼のネタの出し方がすごく参考になります。
もちろん、どのように企画をしているのか、詳しいことはわかりません。でも、確実に言えることは、ネタ元があるということです。つまり、自分で一から物事を考えていなく、既存の内容をキュレーションし、自分の考えや思っていることをまとめて動画にしているのだと思います。
こんなことを言うと、ディスっているように聞こえるかもしれませんが、全くそんなことはありません。ビジネスをする上で絶対身につけておかないといけない考え方だと思っています。
書くネタに困ってしまうブロガーの方は、一から自分で記事を作成しようとしているんですね。自分の引き出しから、ネタを持ってきて、それを文章にしているわけです。でも、そうではなく、ネタ元をいくつか持っておくということはポイントです。
もちろんコンテンツをまるパクリするのではなく、自分の考えにする必要はありますが、箱は同じでもOK。
キュレーションメディアになってしまうのでは?
でも、それってWELQみたいな問題になるのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、それは違います。WELQなどのキュレーションサイトが問題になったのは内容の寄せ集めだったり、事実と異なる内容だったりしたから問題になったわけで、自分の経験や考え方に基いて文章を書いていけば、問題ありません。Googleにコピーコンテンツと判断されることもありません。
内容(中身)をパクるのではなく、ネタ(外枠)だけをパクるようにします。具体的には、Google検索でこんな内容を書こうかなと思っているトピックを検索し、ヒットした記事のH2タグを確認します。そして、自分で書けそうなものをピックアップし、あとは、オリジナルで書けそうな関連トピックがあれば、それも見出しとして追加するわけです。そうすると、どんどんオリジナル性の高い記事が出来上がっていきます。パクるのは、中身ではなく、”箱”だけです。
【番外編】どうしても良いブログのネタが無い場合は…
詳しいネタの探し方は、『もうブログのネタ切れに困らない!記事のアイデアとネタの集め方』でご紹介しているので、この記事では省略しますが、僕がアイデアを考えるときにいつも意識しているというか、悩んだときは次の対策をしています。それらは、ブログのネタを探すだけではなく、何か息詰まった時とかに比較的効果的です。
対策#01. シャワーを浴びる(お風呂に入る)
1つ目の対策は、シャワーを浴びるもしくはお風呂に入るということです。結構前々からやっているのですが、本当に良いアイデアが思い浮かんできます。スマホをお風呂に中に持っていって、メモしたいなという気持ちもありますが、水没させるのが怖くて風呂から上がったらメモするようにしています。なので、お風呂から上がると、思いついたアイデアが飛んでしまってるなんてこともあったり。
このように、シャワー中やお風呂に入っているときに、なぜ良いアイデアが湧いてくるのかと疑問に思ったのですが、メンタリストのDaiGoさんが解説されていたのでご紹介します。
『風呂の中の10分で人生変える方法』という動画です。
対策#02. 寝る(もしくは時間を開ける)
あとは、寝たり、時間を開けたりすることもあります。受験の時とかに、「単語の暗記は寝起きの直後にやりましょう!」みたいなことを言われたり、目にしたことがあるかもしれません。それは、医学的な根拠があるみたいです。
こちらの記事では、
まずは一通り考えてみる。いいアイデアが浮かばなかったら、あまり粘らず眠ってしまう。そうすることで情報が整理され、翌朝の脳はひらめきが生まれやすいコンディションになるのだ。
とあります。なので、一旦、アイデアを考えてみて、もうこれ以上思い浮かばない!となったら、寝てしまいましょう。もしかしたら、起きたときにとんでもないアイデアが思いつくかもしれません。
まとめ
という事で、今回は、「ブログのネタの探し方はナオキマンショーから学べ」という事で、ネタ探しの考え方をご紹介してきました。ブロガーにとっては、結構重要な概念なのかなと個人的には思っています。もし、日頃ブログのネタが切れてしまって、記事が書けなくて悩んでいる方は、ぜひ参考になさってください。