Diviのフィルター可能ポートフォリオモジュールの使い方

こんにちは、根本です。今回は、Diviのフィルター可能ポートフォリオというモジュールの使い方をご紹介していきます。

重要Diviは有料のテーマ及びプラグインです。こちらの公式サイトから契約し、テーマもしくはプラグインをインストールしてから続きをご覧ください。

Diviのフィルター可能ポートフォリオモジュールとは?

フィルター可能ポートフォリオというのは、WordPressの「案件」を表示することができるモジュールです。また、モジュールの上部にカテゴリータブが表示されるので、タブを切り替えて別のカテゴリーにあるポートフォリオを表示できます。だから、「フィルター可能ポートフォリオ」と呼ばれています。

他にも「ポートフォリオ」というシンプルなモジュールもありますが、こちらは上部にフィルターが表示されないため、フィルタリングできません。

コンテンツ設定

コンテンツ

Divi フィルター可能ポートフォリオ コンテンツ コンテンツ

「コンテンツ」では、まず「投稿数」で1つのモジュール内で表示したいポートフォリオの数を入力します。その下の「含まれるカテゴリー」では、表示したいポートフォリオのカテゴリーにチェックを入れます。

要素

Divi フィルター可能ポートフォリオ コンテンツ 要素

  • タイトルを表示する:「はい」にすることで、ポートフォリオのタイトルを表示できます。
  • カテゴリーを表示する:「はい」にすることで、ポートフォリオのタイトルの直下にカテゴリー名を表示できます。
  • ページネーションを表示:ポートフォリオが多い場合は、複数のページに渡って表示されるようになりますが、「はい」に切り替えればページを切り替えるためのページネーションを表示することができます。

デザイン設定

レイアウト

Divi フィルター可能ポートフォリオ デザイン レイアウト

「レイアウト」では、ポートフォリオの表示方法を選択します。「フルワイド」か「グリッド」の2つ用意されていて、

Divi フィルター可能ポート レイアウト グリッド

「フルワイド」の場合は、このように、モジュールの横幅いっぱいに1つのポートフォリオが表示されます。

Divi フィルター可能ポートフォリオ レイアウト グリッド

一方、「グリッド」では、複数のポートフォリオが1列に表示される形式になります。

画像

Divi フィルター可能ポートフォリオ デザイン 画像

  • 画像 角丸長方形:画像の角の丸みを調節します。
  • 画像 ボーダースタイル:画像ボーダーを付ける場合、そのタイプをこちらから選択します。
  • 画像 ボーダー幅:設定したボーダーの幅をここで調節します。
  • 画像 ボーダーカラー:画像に追加したボーダーの色を設定します。
  • 画像 ボーダースタイル:ボーダーのタイプをドロップダウンから選択します。
  • 画像とビデオ:画像にシャドーをつけるかどうか、つける場合はそのタイプを選択します。

テキスト

Divi フィルター可能ポートフォリオ デザイン テキスト

  • 文字列の揃え:カテゴリー・タイトル・文章に反映される項目で、テキストの位置を設定します。
  • テキストの色:これは、ポートフォリオのタイトルに反映される項目で、テキストの色を「暗い」色にするか、「明るい」色にするかを選択します。
  • 文字サイズ:カテゴリーテキスト以外に適用される設定で、文字にシャドー効果を付けることができます。

タイトル・フィルター基準・メタ情報・ページネーションを表示テキスト

Divi フィルター可能ポートフォリオ デザイン タイトルテキスト

  • 見出し3を挿入:これは「タイトルテキスト」にのみで設定できる項目で、タイトルのHタグを設定します。
  • フォント:テキストのフォントを変更できます。
  • ソフトライト:文字の太さを選択します。
  • 書式のコピー:テキストの書式(斜体にしたり、打ち消し線を引いたり)を設定します。複数の書式を選択することも可能です。
  • 文字の揃え:テキストの位置を設定します。
  • テキストカラー:文字の色を設定します。
  • 文字サイズ:文字の大きさを調節します。
  • 文字間隔:テキストの各文字の隙間を調節します。
  • 行の高さ:縦の幅を調節します。
  • 文字サイズ:テキストにかけるシャドウを設定します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です