WooCommerceの商品データをStripeにパスする方法
今回は、WooCommerceの商品データをStripeにパスする方法ということで、WooCommerceで作成したオンラインショップ(ECサイト)でStripe決済を導入している方向けに、商品データをStripeにパスする方法をご紹介していきたいと思います。
僕が抱えていた悩み
そもそも、なぜこの記事を書こうと思ったかと言うと、WooCommerceの商品データは基本的にStripeに届けるような仕組みになっていないために、どんな商品が購入されたか分からないんですね。もちろん、購入IDなどはパスしてくれますので、それを判断すれば良い話ですが、WordPressサイトと照らし合わせないといけなかったので、それが面倒で検索をしていました。(僕はプログラマーではないので、コードを探していました。)
そしたら、こちらのサイトにWooCommerceの商品データをStripeにパスできるコードが書かれていたので、この方の記事を参考に、設定方法をご紹介していきます。とはいっても、コードを追記するだけです。
WooCommerceの商品データをStripeにパスする設定手順
それでは、実際にその手順をご紹介していこうと思います。
Step1. コードをコピー
まずは、こちらのコードをコピーしてください。
Step2. function.phpに追記
コピーしてきたコードを「テーマエディター」の「function.php」に移動して、追記します。
Step3. 商品を購入してみる
最後に、実際にStripeで商品を購入してみましょう。自分のクレジットカードを使っても良いですが、テスト購入でもOKです。
そして、Stripeでデータをチェックしてみてください。「メタデータ」に「Line Item」が追加されているはずです。