WooCommerceで継続課金(サブスクリプション)や分割決済を導入する方法
今回は、WooCommerceサイトに
- 定期購読(継続課金・サブスクリプション)
- 分割決済
- 無料トライアル
を導入する方法についてご紹介してきたいと思います。
これらの決済を導入するにあたって、WooCommerce SubscriptionsというWooCommerceが公式に販売している有料のプラグインを契約する必要があります。年間で199ドルかかりますが、このプラグインを導入することによって、毎月1万円を徴収する商品であったり、
毎年一定額を徴収する商品を販売することができるようになりますし、1回払いだけではなくて、2回払いとか、5回払い、10回払いのように、複数回に分けた分割決済・分割支払いを受け付けることができます。
あとは無料トライアルも導入することができます。例えば、2週間とか期間を指定して、その期間中は無料で利用できるけど、それ以降は有料にするという契約の仕方です。このように大きく分けると3つのプランを導入することができるようになります。
特に現時点で5万円とか10万円といったちょっと割高な商品をWooCommerceを使って販売しているという方は、購入してもらいやすくするために分割決済を導入したいと思ってる方がいたり、ビジネスの安定化を図って、定期購読商品をこれから販売していこうと思ってる方がいると思います。
この記事は、そんな方のぴったりの記事になっていますので、最後までご覧いただければと思います。(動画もご用意しています。)
それで、実際に本題に入って行く前に、1つ注意点として、予め実装しておいていただきたいものがあります。それは、WooCommerceのプラグインのインストールとStripeあるいはPayPal決済などの決済手段を導入です。
もしまだ導入が済んでいないという方は、以下のリンクから、それらの記事をご覧いただいてから、今回の記事をご覧ください。
WooCommerce Subscriptionsの契約
まずはWooCommerce Subscriptionsの契約をしていきます。記入欄が英語になっていますが、画面の通り契約を済ませてください。

まずは、こちらの販売ページに移動し、「BUY NOW」ボタンをクリックして契約をしてきます。

このページが表示されると思いますので、「Create an Account」リンクをクリックして、WooCommerceでのアカウントを作成します。

- あなたのメールアドレス
- ユーザー名を選択
- パスワードを選択
そしたら、上記の3つの項目を入力し、「アカウントを作成」します。

- Last name:名前
- First name:苗字
- Company name (optional):会社名(任意)
- Country / Region:国名
- Postcode / ZIP:郵便番号
- Prefecture:都道府県
- Town / City:市区町村
- Street address:通り名・番号
- How do you use our products?:WooCommerceの商品をどのように使用するか
- Want updates about our products and promotions?:商品やプロモーションメールを受け取りたいかどうか
- Credit card (Stripe):クレジットカード情報
そしたら、こちらの画面で上記の項目を記入し、「PURCHASE」してください。
次。STEP2に関してはWooCommerce Subscriptionsのインストールとアクティベートをやっていきます。
まずWooCommerceにログインしていただいて、タブを「Downloads」に切り替えます。
そうすると、「WooCommerce Subscriptions」があると思いますので、
この「DOWNLOAD」というリンクをクリックして、ZIPファイルを
ダウンロードしてください。
そしたら次にWordPressにログインしていただいて「プラグインの新規追加」に移動します。
そして、上にある「プラグインのアップロード」ですね。「検索」ではなくて
プラグインのアップロードをしてきます。で「ファイルを選択」で、ダウンロードした
ZIPファイルをそのままアップロードしてください。これ解凍するのではなくて、
ZIPファイルのままアップロードします。そして「今すぐインストール」
それが終わったら有効化まで終わらせておいてください。
ちゃんと有効化できましたら、WooCommerceの「機能拡張」に移動します。
で、タブを「WooCommerce.com定期購入」に切り替えて、WooCommerceのアカウントと
連携してきます。このボタンをクリックして、今WooCommerceのサイトに
ログインしてると思うんですけど、その状態で「Approve」してください。
はい。そうするとWordPressに戻ってきます。で、現時点でWooCommerce Subscriptions
これが「無効」になっていますので、これを「有効」に切り替えます。
これで無事にWooCommerce Subscriptionsを使用することができるようになります。
そして、STEP3は翻訳ファイルのアップロードをやっていきます。
WooCommerce Subscriptionsはデフォルトの言語が英語になっていますので、
日本語に翻訳したファイルを作成しました。それをレンタルサーバーでアップする
作業をしていきます。そのファイルは全部で2つあります。概要欄のリンクを
シェアしておきますので、そちらからダウンロードしてみてください。
で、今回僕が使っているのはXSERVERになりますので、他のサーバーを使用している方は
ご自身で調べてご対応ください。
ログインが終わりましたらサーバーまでスクロールして、「サーバー管理」ではなくて
「ファイル管理」に移動します。
こちらでWooCommerce Subscriptionsを導入したドメインを選択します。
リンクをクリックしてください。
そしたら次に、「public_html」に切り替えて、次は「wp-content」そして「plugins」を
開きます。で、この中に「woocommerce-subscriptions」があるはずです。
これですね。これを開いて次に「languages」に移動します。
こちらに、poファイルとmoファイルというのをアップロードします。
それは「ファイルのアップロード」から、やってきます。
「ファイルを選択」をクリックして、これですね。
この拡張子が「.po」と「.mo」というのがあるんですけど、これを開いて
追加してみてください。で、選択が終わったらアップロードします。
こうすることで、WooCommerce Subscriptionsを日本語で使用することができます。
今回はここまでやっておいてください。
WooCommerce Subscriptionsで定期購読(サブスクリプション)を導入する方法
STEP4に関しては実際に定期購読商品とか、分割決済と無料トライアルの作成方法を
ご紹介していきたいと思います。
まずは1番シンプルな定期購読商品の作り方をご紹介していきたいと思います。
「商品」の「新規追加」に移動します。で、まず名前をつけてください。
はい。そしたらその下で定期購読商品の説明を記入します。
で、1番重要なのがここですね。「商品データ」というところで「基本的な商品」が
選択されているんですけど、これではなくて「通常の定期購読」に切り替えます。
そしたら「購読価格」というところで料金を設定します。
その真ん中のところで、「どのくらいのスパンで徴収するのか」ということですね。
例えば毎月とか毎年だったら、このスラッシュだけを選択します。
で、1番右ではそのスパンですね。1日周期とか、1週間周期、1ヶ月周期、1年周期。
これだと「1ヶ月に1回2980円徴収する」というような、そういう意味合いになります。
で、真ん中で「2」を選択すると、ここの訳がちょっと切り替えることできないんですけど、
これは2ヶ月周期だと思ってください。これだと6ヶ月に1回2980円を徴収する。
「1年」に切り替えると、「6年に1回」になります。
まあこんな定期購読はないと思うんですけど、こんな意味合いになります。
この設定をするだけで、通常の定期購読の商品を作成することができます。
あとは配送料とか、必要があればこちらで設定をしてみてください。
「配送区分」ですね。で、作成した送料を適用させます。
はい。ということでこれが通常の1ヶ月周期とか1年周期とか、そういうサイクルで
徴収する一般的な定期購読商品の作り方になります。
WooCommerce Subscriptionsで分割決済を導入する方法
じゃあ次に、分割決済の商品の作り方をご紹介してきます。先程と同様に「商品の新規追加」で作成していきます。
はい。そしたら「商品データ」で「通常の定期購読」を選択します。
で、前回と同じように料金の設定ですね。例えば、1万円の商品を5ヶ月にわたって分割で払ってもらうというのであれば
例えば2000円を5回に分けて払ってもらうと、そういう風にするのであれば
「2000」を入力して真ん中では、スラッシュだけですね。で、「1ヶ月」を選びます。
その次に「期限切れ後」になってるんですけど、ここで「5ヶ月」を選択します。
はい。こうすることによって、分割決済で商品を購入してもらえるようになります。
WooCommerce Subscriptionsで無料トライアルを導入する方法
次にトライアル商品の作り方をご紹介していきたいと思います。例えば、最初の10日間は無料、それ以降は料金が掛かるというパターンですね。そういう商品を作り方をご紹介してきます。
前回同様、「全ての商品」の「新規追加」もしくは直で「新規追加」に移動してください。で、名前を付けます。はい。そしたら「商品データ」で「通常の定期購読」を選びます。まずは料金の設定ですね。トライアル期間を除いた通常の料金を設定します。重要なのがこの「試用期間」というところですね。「試用期間」で、例えば最初の30日間、1か月間が料金を徴収しないという風に
するのであれば、ここで「1」を設定して右側で「月」を選びます。そうすると、最初の1か月間は無料で、そのあとは2980円が自動的に徴収されるというそういう設定にすることができます。
で、作成が終わったらちょっと一旦今回は、公開して確認してきたいと思います。あとは適宜商品の説明だったりとか、あとはこの「商品画像」で商品の画像を設定してみてください。で、もう1度「更新」を押して「変更をプレビュー」します。はい。で、「今すぐ購入する」というボタンをクリックして、「カートを表示」します。そして、商品の情報が正しかったらお支払いに進みます。じゃあ実際に商品を購入して最初の30日間はちゃんと無料で商品が使えるというか、登録できて、そのあとに2980円が徴収されるのかを確認していきたいと思います。で、「今すぐ購入する」
はい。これで商品を購入することができました。今回徴収されたのは「0円」になってますね。で、次の支払いが今日は2020年の9月4日になっているんですけど、「10月4日」1ヶ月間のトライアル期間を設けたので、その1ヶ月後の10月4日に2980円が徴収されるという、そういう表記になってますね。
で、念のためダッシュボードに戻って、WooCommerceの注文を確認してみてください。今の注文を開いてみます。開いてみると、今回の合計金額がちゃんと0円になっているので、1ヶ月間のトライアル期間がちゃんと設けられているというのが確認できました。
はい。ということでこれがWooCommerce使ってトライアル商品を作成する方法になります。
まとめ
いかがだったでしょうか?WooCommerce Subscriptionsを導入することによって、継続課金商品だったりとか、分割決済、あとは無料トライアルを実装することができるようになります。ビジネスの幅が広がると思いますので、WooCommerceを使って、ECサイトを運営してる方は、是非このプラグイン使ってみてください。
最後までご視聴いただきありがとうございました。よかったらチャンネル登録と高評価よろしくお願いします。それから、コメントもお待ちしております。じゃあまた次の動画でお会いしましょう。